■人類の危機?
2020年に入ると間もなく、中国武漢発祥の新型コロナウイルスCOVID-19の危機の報道が始まった。報道を「目にしない日はない」などというレベルではなく、報道の半分以上はこのウイルスに関連したものだった。あまりに異常(過剰?)な報道にこれは何かあるな、と即座に思った。報道や教育でさんざん庶民をだました支配層の手口を多く見てきたからだ。 つまり、報道や教育、定説など権威には疑うことなく信じるように洗脳された大衆を誘導する報道が始まったと感じたからだ・・・・・・
2020年4月8日発表の新型コロナウイルスの状況を見てみよう。
日本の感染者数 4,257人 死者数 81人 死亡率 1.9% イタリア感染者数 124,632人 死者数 15,362人 死亡率 12.3%(4月7日) 中国の感染者数 81,669人 死者数 3,329人 死亡率 4.07%(4月7日)
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世界の感染者数 1,275,104人 死者数 72,523人 死亡率 5.68%
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今日4月8日現在、世界の感染者数が127万人。
あんまり、ピンとこないので日本を考えてみる。4,257人だから、日本の人口が1億人として計算すると・・・23,490人に一人の感染者。
私はちょっと驚いた。23,490人に一人?こんなに少ないの?? 世間がここまで騒いでいる割には、あまりに少ない気がするが・・・。
新型コロナウイルスの死者数を比較
では、新型コロナウイルスの死者数はどれほどの数字か。検討してみよう。
世界の平均寿命、70歳ちょっと、日本では80歳超えている。
世界人口が約77億人。80歳くらいの寿命として計算すると、一日当たりの死者は約30万人近くなる。 老衰、事故死、病死、自殺・・世界ではこれだけの人数が一日に亡くなっていく(もちろん、出生者はこれを少し上回っている、だから、徐々に人口増するわけだ)。
この毎日亡くなる人の数を新型コロナウイルスの死者数と比較する為に「自然死者数」とここでは便宜的に呼ぶ。とにかくコロナウイルスの死者数以外。
一日に30万人近くの「自然死者数」がある中で、コロナの死者は1日1000人(2020年4月7日現在の累計死者数を発生してから2か月たった前提で出した一日平均)。つまり、300分の1の数。 コロナの死者は 基礎疾患があったり高齢者であったり、健康が安定していない人が多いわけだから、多くは「自然死」に含まれてしまう数。
これは、これは、人類が滅亡危機の危機に追い込まれるなんて、まったくあり得ない数字。
かつてのエボラ出血熱のエボラウイルスのように場所によっては80%を超えるくらいであれば、恐怖だろうが、この数字から考えると、これほどの騒ぎ方は異常というしかない。
そう、全くもって異常。
「3密を守る」「手洗いうがいをする」「具合が悪い時は外出しない」
【結論】
■感染対策はしっかりした上で 通常に生活しても何ら問題ないレベルのリスク
■集団をパニックに陥れるかのような報道、発狂したかと形容したくなるような醸成された空気(ニューマ)が、今、この世界にあること。
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その後にくるであろう、世界的恐慌と、大混乱が大問題。
今までの世界の構造、常識は過去のものにされようとしている・・・・彼らの手で。
一度は通るとわかってはいた道ではあるが・・・・・。
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